パレスチナYWCA・ウクライナYWCAへ支援募金のお願い
パレスチナYWCAについて
パレスチナでは、何十年も不安定な情勢下のなかで、子どもたちの心身のサポートが必要とされています。1950年に難民キャンプで幼稚園事業を開始し、そのサポートの要となってきたのがパレスチナYWCAでした。しかし、その幼稚園事業が新型コロナウイルスの流行により危機的経済状況に陥っています。スタッフの給料、幼稚園の運営費のための資金源や修繕費が欠如し、また設備の改善も必要です。
11月29日には「パレスチナ人民連帯国際デー」を迎えます。パレスチナの人々を孤立させないために、また特に弱い立場に置かれた子どもたちの心身が守られ、健康に成長できる場をつくっていくため、どうかお力添えをお願いします。
あなたの支援が、子どもたちの未来を支えます。
(1米ドル=146円で計算)
500ドル(73,000円):1人分の年間授業費
100ドル(14,600円):1人分の制服一式と通学バック
50ドル(7,300円):1人分の筆記用具とワークブックの一式
ウクライナYWCAについて
2022年2月に開始したロシアによるウクライナ侵攻以来、常に断続的な空爆からの避難状態の中で生活しているウクライナの人々は、生命の危機はもちろん、自宅や生活基盤の破壊により、心身ともに深いダメージを受けています。
そのような状況において、ウクライナYWCAのメンバーたちは、自身の身も危険にさらされる中で、現地の女性たちの声を伝え続け、女性や子どもたちへの経済的・心理的支援活動を実施しています。被害を受けた地域の人々に水や食料、安全な場を届けるため、ぜひお力添えをお願いします。
ウクライナYWCAより2022年6月~10月までの最新の支援活動情報について
2022年10月31日、ウクライナ首都キーウに再び空爆が開始されました。
以下はその一週間後にウクライナYWCA会長のナターリアさんから届いたメッセージです。
「今、エネルギー供給会社や自治体は、1日に3回電気の供給を停止しています。夜間に1回、昼と夜の時間帯に2回です。1回の停電は4時間続きます。つまり、1日12時間、電気がない状態です。とても大変ですが、私たちは適応しようとしています。私たちは強い女性です🙂。日本YWCAの女性の皆さん、よろしくお願いします。」