よくある質問

ＹＷＣＡはYoung Women’s Christian Associationの略で、ＹＭＣＡとの違いはＷ（Women）とＭ(Men)です。

世界中で暴力や貧困、飢餓、劣悪な保健状態に最もさらされ、意思決定の場に声が反映されず、弱くされているのが若い女性たちです。
すべての人の人権が守られる平和な世界を創るためには、若い女性たちが大きな可能性と力を生かしリーダーシップをもって変革を担う必要があるのです。

2035年までに、世界の1億人の女性と少女に届く運動を展開して、不平等の原因にメスを入れ、若い女性たち自身の力による権力構造の変革をめざしています。

世界YWCAは1947年から、日本YWCAは2019年から国連の経済社会理事会の協議資格を持っており、経済社会理事会やその補助期間である国連会議への出席や発言、文書提出を行うことができます。特に、毎年の国連女性の地位委員会（CSW: Comission on the Status of Women）への若い女性の参加を支援しています。

信仰・宗教を問わずどなたでも活動へ参加、会員、職員になることができます。

ブルーの三角形は人間の精神・知性・身体の円満な成長への願いを表し、中央の横線は奉仕と交わりを意味します。

YWCAは、ボランティア会員が皆で決める「委員会」をベースに活動の内容や方針を決めています。会員になると、集会や委員会での「議決権」を持ち、アイディアを形にする活動が行えます。また、国際会議への派遣など、さまざまな機会に触れることができます。
詳しくは… 参加する・寄付する

YWCAの活動目的に賛同し、活動に参加を希望される女性は誰でも地域YWCAの会員になることができます。
YWCAの活動の目的に賛同する男性は、どなたでも会友になり会員とともに活動することができますが、会員集会には陪席となり、議決権は有しません。
ここでいう「女性」・「男性」はその人の性自認に基づきます。

学生、一般企業で営業職や広報、対人援助に関わる方、クリエーター、事務、教師、主婦、コンサルタント、アルバイト/フリーター、NGO経験者などさまざまです。多世代で多様な立場の方が力を合わせて活動を進めています。

プログラムや活動に合わせて不定期で募集しています。募集の際は「YWCA情報」に掲載されますのでご覧ください。また、お近くの地域YWCAサイトをご参照ください。

会員でなくても参加できる集会やイベント・講座はたくさんあります。会員と非会員では参加費が違うこともあります。

特別なスキルを重視せず、どのような方でもご参加いただけます。
また、関心ごと、得意なことを活かしたい場合は、お近くの地域YWCAにお問い合わせください。

日本YWCAのプログラムでは、「ひろしまを考える旅」に参加することができます。小中学生が参加できるプログラムについては地域YWCAへお問い合わせ下さい。

限られた時間の中でYWCAの活動をしている会員はたくさんいます。仕事終わりや休日に合わせて参加される方もおられます。

全国24の地域YWCAで、特色のある事業・活動が行われています。お近くの地域YWCAのサイトをぜひ覗いてみてください。

近くに地域YWCAがない場合でも、場所を問わず参加できる活動やオンライン活動があります。また、日本YWCAからは地域を問わない参加のプログラムの発信も行っています。
日本YWCAが発信するSNS情報をシェアしていただいたり、寄付で活動を支えていただく方法もあります。わからないことのご相談は、日本YWCAへお問い合わせください。

世界のYWCAネットワークを通じたスタディーツアーや国際交流プログラムを行っています。詳しくは「国際交流・国際協力」、現在の参加者募集はトップページの「YWCA情報」をご覧ください。

現在は日本国内で宿泊施設の運営はしておりません。
海外のYWCAについてはこちらの地図で検索できます。
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