パレスチナYWCA、世界YWCAより#BulletAndDoveStories
世界YWCAの平和へのキャンペーン「#BulletAndDoveStories」より、パレスチナYWCAからの発信です。
「ガザ地区では現在までに26,900人の死亡が報告され、その多くは女性・子どもです。パレスチナの人々はただの統計数字ではありません。一人ひとりが母であり、娘であり、息子だったのです」
「『毎日の困難の中、家を失って80日以上以上経って私が願うことは、少しでも一人になれる時間がほしいということです』―ラヤル、16歳
ガザ人口の85%、190万人という圧倒的な人数が、イスラエルの軍事攻撃の中で住居を追われ、家族は安全を求めて繰り返し避難を強いられています。国際法において、強制移動は戦争犯罪とされています。」
日本YWCAは「【緊急アクション】NGOによる外務省への要請文:日本政府によるUNRWAへの資金拠出一時停止の撤回を求めます 」に賛同しています。
また、要請書「現在ガザ地区で起こっているジェノサイド(大量虐殺)を止める報道を!」を発信し、引き続き団体・個人賛同を募っています。
日本YWCAは、平和を求める運動として、また、「正義とジェンダー平等を実現し、暴力・戦争のない世界をつくる」ことを目指す世界YWCA運動の一員として、パレスチナの人々・女性たちに連帯しています。