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世界YWCAで、高校生平和大使が平和のメッセージを伝えました

25Sep

世界YWCAで、高校生平和大使が平和のメッセージを伝えました

世界YWCAのホームページに掲載された「高校生平和大使」に関する記事(英語)は、こちらからご覧いただけます⇒ ◎


「平和は笑顔から始まります。目に見える平和と、心から来る平和の2種類があります。平和は人類愛に向かって進むべき道、というメッセージを広めるためにここに来ました。」

毎年、20年以上も前から、日本の高校生平和大使は、広島と長崎に落とされた核兵器を背景とする平和のメッセージを広めるために、ジュネーブにある世界YWCAの事務所を訪問しています。その多くが 若く、勇敢な被爆3世、4世で、自分の家族や年長者たちから聞いた経験、そしてその土地地に伝わるストーリーを語り広めています。

世界YWCAは今年も高校生平和大使を受け入れ、YWCA運動や、平和と正義が中枢にある持続可能な世界に対する決意について説明しました。ケイシー・ハーデン総幹事代理は、「例年、幅広い年齢層の平和大使一行を心から歓迎していますが、特に今回、ほとんどの方が若い少女であることを心強く思います」と挨拶しました。

日本各地からやって来た若い大使たちは、心温まるメッセージとストーリーを伝えてくれました。被爆1世が直接経験を語ることが難しくなっていく中 、原爆投下に関わる実体験が風化しつつあることを、自身のストーリーに繋げて語りました。世界中の、また日本におけるこのような経験や痛みに関するストーリーを共有していくことの重要性を通じて、彼女たちは平和へのビジョンと現在の世界情勢の中でのその重要性について語りました。

発表の後、少女たちは平和の歌を唄いました。また、世界YWCA事務所のメンバーと平和や健康、ジェンダー平等、そして若い女性が担うべき役割について深い議論をする時間を持ちました。また、多様性や国籍を基にした差別についての考えも共有し、世界YWCAのミッションに重ね合わせて協議しました。

核兵器に関する世界YWCAの立場

世界YWCAは、原子力エネルギー(医療目的を除く)と核兵器が、女性・若い女性および少女の安全・健康・尊厳および暴力からの自由を脅かす女性への暴力の一形態という性質によって表裏一体の存在であり、否定されるべきであることを認識し、以下のことを決意する。

・ 核兵器および原子力エネルギー(医療目的を除く)の使用に反対する声をあげること


持続可能な平和における女性のリーダーシップを求める国連安保理決議1325号に沿う形で、女性がより大きな役割を持つ、原子力に頼らないオルタナティブなコミュニティを創造していくこと

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YWCA(ワイ・ダブリュ・シー・エー/Young Women's Christian Association)は、キリスト教を基盤に、世界中の女性が言語や文化の壁を越えて力を合わせ、女性の社会参画を進め、人権や健康や環境が守られる平和な世界を実現する国際NGOです。
1855年英国で始まり、今では日本を含む100以上の国・地域で活動しています。

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