米国YWCA・世界YWCAによる、米国のイランに対する軍事攻撃に関する共同声明
🌍 3月5日、世界YWCAおよび米国YWCAは、イランに対する米軍の軍事攻撃によるさらなる被害を止めるよう、すべての世界の指導者に求める共同声明を発表しました。
武力紛争は家族を壊滅させ、食料、医療、教育へのアクセスを断ち切ります。そして、女性や子どもたちは、より深刻な暴力や搾取の危険にさらされます。

声明文(日本語訳)
世界YWCAおよび米国YWCAは、米国によるイランへの軍事攻撃に関与する指導者たちに対し、さらなる被害と緊張の激化を直ちに止めるための措置を講じるよう求めます。私たちは、武力紛争が家族に壊滅的な連鎖的影響をもたらすことを身をもって知っています。それは食料、医療、教育へのアクセスを断ち、女性や子どもたちを暴力や搾取のさらなる危険にさらします。
「初期的報告からは、ほぼすべての武力紛争において共通して見られる事実がすでに明らかになっています。すなわち、女性と子どもが戦争の最も重い負担を背負うということです。」と、米国YWCAのCEOであるマーガレット・ミッチェルは述べます。「私たちは、すべての人々―特に女性と少女たち―が安全で暴力から解放されることを確実にする平和構築、外交、そして説明責任を強く求めます。」
私たちの集団としての声の力に導かれ、米国YWCAおよび世界YWCAは、抑圧をなくし、正義を追求し、自由を解き放ち、尊厳を守り、持続可能な平和を実現するために、世界各地のYWCAや連帯する団体とともに、姉妹たちのために歩み続ける決意を持ち続けます。私たちは、他の選択肢を受け入れることはできません。
私たちの国際的なYWCAファミリーにとって、戦争は抽象的な概念ではありません。それは、すでに私たちの知っている誰かに起きてしまった現実です。戦争が女性や子どもに残す傷跡は、政治的な時間軸の中では癒えることはありません。この現実を踏まえ、私たちはすべての当事者に対し、国際人道法に基づく義務を遵守し、とりわけ女性や子どもを含む民間人の保護を確実にするよう求めます。
世界YWCAのCEO兼総幹事であるケイシー・ハーデンは、次のように強調します。「確実に前進するには、紛争や戦争の現実に目をそらすことなく、真正面から向き合う明確な意思と思いやりに根ざしていなければなりません。そして、実効性があり持続的な平和への解決策を進める必要があります。これらの解決策は、人々の現実の暮らしを最優先し、回復と安全が権力の座にある人々だけのものではなく、すべての人に行き渡るようにしなければなりません。」
160年以上にわたり、米国YWCA、世界YWCA、そして世界各地のYWCAや連帯する団体は、世界中のあらゆる世代の女性や少女たちとともに、人権の推進にたゆまず取り組んできました。私たちの姿勢は一貫しています。すなわち、人権を守り、暴力を拒み、公正な平和への道を支えることです。
私たちは、抑圧や不安定な状況の影響を受けているイランの人々と連帯し、今後も尊厳、正義、そして説明責任の実現を求めて声をあげ続けます。
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