YWCAの風

【読みもの】全国のYWCAにバーチャルでこんにちは!⑨松山YWCAのご紹介

懐かしい路面電車に、道後温泉、夏目漱石も愛した愛媛の銘菓「坊ちゃん団子」…ここは、いで湯と城と文学の街、愛媛県松山。今回の訪問先は松山YWCAです。 迎えてくださったのは、会員の益田明美さんと藤井初子さん。

松山YWCAは長年の拠点であった松山東雲中・高等学校内「みつばハウス」から、2020年2月、日本キリスト教団・松山教会の一室に事務所を移しました。「みつばハウス」の時代は、毎年クリスマスに大きなツリーを飾り、松山東雲中・高YWCAの皆さんを招いてのクリスマス会も行っていたそうです。

早速お二人に活動の紹介をしていただきました。

益田:「平和」のメッセージを語り継ぐ『朗読グループ』は、練習を重ねた成果をいろいろなところで発表しています。平和、反戦をテーマとした内容なので、終戦記念日のつどいなど呼んでくださる所に出向きます。松山空襲の日の集会では空襲の体験記を朗読しました。」

藤井:『トーンチャイム』のグループができたのは、ちょうど新型コロナウイルスの感染がひどくなった2年前。それで思うようにはいきませんでしたが少しずつ練習してクリスマス会で発表しました。第九のメロディーとか、讃美歌とかね。トーンチャイムというのは、音叉にハンマーが付いて振るだけで音が出るんですね。声を出さないからコロナの時期には良かったかな、と思っています。

「ジェンダーの学習会」は、会員からの発案で新しく始まりました。女性も男性も、お互いを尊重し、人としていたわり合う優しいジェンダーの学習ができることを目指しています。これからもっと多くの人に参加していただきたいと思っています。
「生活の科学教室」も新たな活動のひとつです。私たちは、LA(ローカルアクション-複数のYWCAが共同して取り組むプログラム)第Ⅱ期で、高知県梼原町を訪問して自然エネルギーについて学びました。この時の学びを継続し、暮らしの中で出会う様々な問題について考えていきたいなあということで始めました。ごみのこと、エネルギーのこと、匂いのことなどのテーマで学んでいます。」


益田:「手作り教室」では、以前行っていた「きらら理科教室」の教材などをベースにいろいろなものを作っています。バザーなどで売れるものができれば嬉しいですね。次はね、これ作ろうかと思っています。」

藤井:「動物園に行って羊の毛をもらってきて、作った羊でーす。これ、材料費はただですよ。そしてこれは、葉っぱの栞ですね。
「金木犀にモクセイヒイラギ。こういう葉っぱを苛性ソーダで煮て栞を作ります。」

コロナ禍の中でも、皆さんで工夫しながら堅実に活動している様子が伝わってきました。最後にひとつ、「手作り教室」に関係する、素晴らしいアイデアを紹介してくださるとのこと。お願いします!

藤井:「QRコードっていうのを、私たち生活に便利だからどんどん使っていますね。そのQRコードはね、ドラえもんの『どこでもドア』なんです。これさえあればレストランも、本屋さんも、催し物も開く。とにかくどこへでも入ることができる便利なアイテムです。自分たちの活動やYWCAをPRする時に、あまりお金のかからないものでしかもどんどん開いてくれるような手段は?と考えて、先ほど紹介した栞に、YWCAのQRコードを入れてみました。QRコード、これは本当に『どこでもドア』ですよ。」


なるほど!私たちも活動するうえで役に立ちそうです。アイデイアいっぱいの松山YWCA。これからの働きに期待しています。
それでは、最後にお国言葉でお別れのご挨拶を!
「さいならー」「さいならー」

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YWCA(ワイ・ダブリュ・シー・エー/Young Women's Christian Association)は、キリスト教を基盤に、世界中の女性が言語や文化の壁を越えて力を合わせ、女性の社会参画を進め、人権や健康や環境が守られる平和な世界を実現する国際NGOです。
1855年英国で始まり、今では日本を含む100以上の国・地域で活動しています。

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