機関紙2025年6月号
「戦後80年 沖縄の声を」

約3か月の間に県民の4人に1人、10万人以上が犠牲になった沖縄戦から80年。
今年も慰霊の日(6月23日)が巡ってきます。
沖縄の人々はこの80年、ただただ平和を願い続けてきました。
今月号は、そんなさまざまな「沖縄の声」を届けます。
祖父母の願いを胸に秘め声を上げる若い女性の、沖縄戦体験者の声を手繰り寄せる若者の、基地のある街で暮らす女性の、そして行間から響く声なき者の……この声を、どうする?
- 2~3ページ 声を手繰り寄せる 継承を捉え直す
寄稿:石川勇人(大阪大学大学院人文学研究科) - 4ページ CSW69パラレルイベントより 私たちが伝えたい「沖縄の声」
- 5ページ 地域YWCAの講演会に参加して 基地のそばで暮らすこと 私たちにできること
- 6ページ 沖縄フィールドトリップを終えて 出会いがもたらす平和のタネ
- 7ページ ひろしまを考える旅2025 開催報告