14Mar


【読みもの】全国のYWCAにバーチャルでこんにちは!⑧
仙台YWCAのご紹介

「良くござりすた!」(よくいらっしゃいました)副会長の森文子さんの元気な声に迎えられ訪問したのは仙台YWCA!会長、運営委員の皆さん、職員のお顔も見えますね。早速案内していただきましょう。まずは仙台の街から。

「杜の都仙台」を象徴する並木道の定禅寺通りは、まんなかの緑地地帯を歩いたり、ベンチに座って一休みしたりできる素敵な空間です。伊藤豊雄さんの設計で有名な、アート・カルチャーの活動拠点、「せんだいメデイアテーク」もこの通りにあります。YWCAの場所は「勝山公園」の近く。「西公園」近くのYMCAに行ってしまわないよう、タクシーの運転手さんには「勝山公園近くの、めんこい(かわいい)3階建ての建物です」と伝えてくださいね。

さて、会館で展開されているのは…。多世代、多文化の方たちが集う豊かなプログラムでした。

「わいわいサロン」は、体操や歌、暮らしや栄養についての講話などを和やかに楽しんでいる高齢者向けプログラムです。

「コーヒーモーニング」は、日本語を母語としない方たちの集いの場です。生活での困りごと、子育ての悩み、お国のことなどざっくばらんに語りあえるあたたかなスペースです。

次に、2021年度の特徴的なプログラムを紹介していただきました。

「おばあちゃんの玉手箱」は、子育て世代を対象にした手仕事ワークショップ。初めての試みです!刺繍や編み物など様々な手作りを楽しんできたおばあちゃんたちが、その手わざを持ち寄って教えてくれます。

憲法を肩ひじ張らずに語り合おう!と憲法カフェ「テーマは9条~食べる・読む・語る つどい~」 を行いました。9条せんべいで一服タイムも。ちなみに、9条せんべい発祥の地は仙台です。

「東方弁 落語会) 東北弁落語家のパイオニア六華亭遊花の世界」 六華亭さんは沖縄のおばあの言葉「平和だから方言が話せるんだよ」がきっかけで方言落語をはじめました。ことばを大切にすることは平和を大切にすること。東北の方言で繰り広げられるストーリーの面白さ、技がますます磨きこまれている六華亭さんの魅力溢れる世界に引き込まれました。

「コスタリカの奇跡」映画上映会を行いました。平和憲法を持ち、軍隊を廃止した国コスタリカ。世界で一番幸福度が高い国ともいわれています。どのようにしてそのような国作りが可能になったのでしょう?映画を見て語り合いました。

「ドリアン助川トークライヴ 震災後の奥の細道をたどって」青葉の風テラスを会場に行われたプログラムは、満員に。線量計を携えて自転車でたどった奥の細道-そのスライドと共にドリアン助川さんの言葉が参加者の心に深く沁みました。

「わたしの色は?あなたの色は?〜性の多様性をめぐって〜」では、LGBTQについて小浜耕治さんから、わかりやすく学ぶことができました。わたしを大切にすることは、あなたを大切にすること…。心の扉を開かせてもらうひとときでした。 このほかにも、いろいろな活動があります。


グループ活動
・手話グループ
・フラダンス
・聖書を読む会

「まだまだ、まだまだご紹介したいことはありますが、まずはこのへんで。」と森さん。

活動の様子を拝見して、平和に基づく多彩なプログラムを行っていることが良くわかりました。
企画はどのようにされているのでしょうか。会長の木村順子さんにお聞きしました。
「コロナ禍で地域の良き交流の場になっていたバザーも開催できなくなりました。そのような中で、みんなで知恵を出し合って新しい企画を考えています。私たちが願う平和を楽しく学び、考え、行動するプログラムなどこれからも続けていきたいですね。オンラインも活用しながら!」

書籍紹介コーナーにも本がたくさんありますね。おすすめの本を紹介していただけますか。
「『13歳からの日本国憲法』はどうでしょう。日本国憲法の素晴らしさを再確認できると思います。」

こうしている間にも、木村順子さん、森文子さんの背後を行きかう運営委員さんたちの姿が。ワイワイガヤガヤと何とも賑やかな様子が、伝わってきます。
楽しく、ユニーク、チャーミング…仙台YWCAの皆さんのチームワークの良さを感じました!

それでは、最後に お国言葉でご挨拶を。
「んでまず!待ってっからね」(とりあえずおわかれの時間となりましたが きっとまた会いましょうね それではまた)

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