YMCAとは
要望書・声明文

« 前航空自衛隊幕僚長の暴言と日本政府の姿勢に抗議します。 | メイン | インド洋派兵給油新法の延長に反対します。 »

2008年11月26日

「パレスチナ人への襲撃と暴行」を強く非難し、イスラエル政府に要望します

(和訳)

イスラエル国
首相    エフード・オルメルト様
駐日大使 ニッシム・バンシリット様

日本YWCAは、パレスチナにおいて去る10月19日(日)早朝に起こった、十数人のイスラエル市民による、パレスチナYWCA職員マジディ・フセイニさんと、いとこのカレド・ジャマル・アル・フセイニさんへの残虐で非人間的な襲撃を強く非難します。

地元紙およびパレスチナYWCAの報告によると、身体中には負傷の痕と痣が残り、暴行によって顔が変形していることが明らかであるとのことです。またこのような暴力行為を、責任と義務を持って制するはずの警察官が、その場に居合わせたにも関わらず暴行を止めなかったことは、受け入れ難い事実です。このことからも、今回の襲撃の責任はイスラエル政府にあり、私たちはイスラエル政府に強く抗議します。

世界125カ国に女性のネットワークをもつ国際NGOである日本YWCAは、世界のYWCAと協力し、中東の地に公正なる平和が実現するように取り組み、特にパレスチナYWCAを通して、この地の女性と少女を支援しています。イスラエルのパレスチナの占領に反対すると共に、当局によるパレスチナ人への度重なる非人道的な襲撃と理不尽な暴行・嫌がらせに対して強い憤りを覚え、この地に住むパレスチナ人の守られるべき人権を脅かし続けることに強く抗議するとともに、以下のことを求めます。

1 パレスチナYWCA職員マジディ・フセイニさんおよびカレド・ジャマル・アル・フセイニさんへの残虐で非人間的な襲撃事件の真相を究明すること。その上でこのような事態が今後起こらないよう対策を講じ、本人に謝罪すること。

2.パレスチナの占領を中止し、この地において非人間的かつ非人道的な暴力にさらされているパレスチナの人々の尊厳と人権を尊重し、これを守ること。

以上


PDF  イスラエル国 エフード・オルメルト首相、ニッシム・バンシリット駐日大使宛 要望書<英文>(PDF) 2008年11月21日付

投稿者 ywca : 2008年11月26日 10:26

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.ywca.or.jp/mt/mt-tb.cgi/33

 
copy copyright(c) The Young Women's Chiristlan Association of Japan 日本YWCA 財団法人 日本キリスト教女子青年会