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【報告】北海道胆振東部地震被災者支援活動 ①

2018 年 10 月 1 日(月)に、むかわ町「子ども発達支援センターたんぽぽ」に被災者支援に入りました。その時の様子を報告いたします。(参加者 4名)

【支援を要請された理由】
むかわ町の「子ども発達支援センターたんぽぽ」(以下「たんぽぽ」)では、町の職員でもある保育士のみなさんがボランティアセンターでの支援にまわることとなり、保育士が不足したため、今回の要請にいたりました。札幌YWCA・札幌バプテスト教会・日本福音ルーテル教会から4名が支援に入りました。

【むかわ町へ】
この日は、台風 24 号が北海道に上陸にそなえて、前日のうちにむかわ町内の小中学校の休校が決まっていました。先方からは休校の場合、子どもたちの支援センターの来所もなくなるということでボランティアは必要ないとの説明でしたが、当日朝になって確認を入れたところ「休校になったが、支援センターの活動は行う」とのことだったので、予定通り出かけることに。北広島インターから道央道~日高道を通り、鵡川インターで 降りて間もなく、12時半頃には“むかわ四季の館”に無事到着しました。

【発達支援センターたんぽぽへ】
昼食を済ませて、現場であるたんぽぽへ移動途中、道路の両側には、傾いてしまった家や 1 階部分がつぶれてしまった家などが散見されました。多くの住民の方々が被害を受けられたことを改めて知らされながら、たんぽぽへ向かいました。 むかわ四季の館から 1 キロほど走ると到着。黄色の暖かみ のある建物で、中も多くの遊具がきれいに整頓されていました。簡単にお互いの自己紹介だけ済ませて、さっそく受け入れ準備。ボランティア は「子ども 2 人に対して 4人は多すぎるだろう」と話し合い、石橋牧師と日笠山牧師は被災地の視察に行き、2枠のうち1枠目は 札幌YWCAが担当しました。

【支援ボランティア】
この日 2 枠目では、小学 3 年生の子どもたちが 5 名集まる予定でしたが、小学校が台風のために休校となり、この日はTくん一人でした。14 時半にお母さんに送ってもらいたんぽぽにやってきた T くんは、早速トランポリンでぴょんぴょん 飛び跳ね始め、2時間枠の前半1時間は、牧師2人を相手に、ほぼほぼ野球三昧で過ごしましたが、“おじさんたち”の体力の限界が来て、水を飲 んで小休止。ブレイク の後は、札幌YWCA の2人も加わり、T くんと色んなボードゲームを楽しみました。T くん一人だったということもあり、先生たちは、時々顔を出して指示をしてくださったり、 サポートしてくださったりしながら、ほとんどの時間は職員室で事務作業に追われていました。 先生たちも“日常”を取り戻すために必死でした。その意味で、災害支援 P(中央共同募金会が設置する「災害ボランティア活動支援プロジェクト会議」)が子どもたちのサポートについては信頼をもって任せられる団体として札幌YWCA を紹介し、つないでくれたことは、 絶妙なアシストで、私たちもできる限り協力できればと思っています。

 

 

日本YWCAでは、北海道胆振東部地震被災者支援募金を受け付けています。皆さまのご協力・ご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。
募金方法:http://www.ywca.or.jp/news/2018/0919news.html

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