10April


報告:中高YWCA全国カンファレンス2017
「世界につながるいのちのチカラ」


2017年は8月2日(木)から4日(土)まで、横浜にて「中高YWCA全国カンファレンス -世界につながるいのちのチカラ-」を開催しました。中高YWCA加盟校の生徒や顧問など165人が集い、講演会や交流会、フィールドワーク&ワークショップを通して共に学び合いました。
1日目の講演を担当してくださったのは、渡邊さゆりさん(日本バプテスト神学校教務主任)。「小さなからし種は、小ささゆえに枝を張る大きな木に変身する」という聖書のたとえ話を用いて、私たちには「小さいこと」が必要だと話されました。それは、痛みややぶれ、小さくされた経験が、共感するチカラとなり、痛む人びとの声にならない声、小さな声を身体と魂で聴くことができるからです。それがやがて「世界につながるチカラ」に変えられていくのだということを分かち合いました。
2日目のフィールドワーク&ワークショップは、9つのテーマで学びました。①コリアンタウン・川崎桜本での出会いとふれあい、②日雇い労働者の街(寄せ場)寿町に暮らす人びと、③横須賀で基地と平和を考える、④幕末開港の舞台・神奈川宿から続く横浜の歩み、⑤キリスト教女子教育を支えた人々、⑥甚大な被害が出た横浜の関東大震災、⑦エリザベス・サンダースホームの創設者・澤田美喜の働き、⑧ジェンダー・セクシュアリティとは何か、⑨音楽を通して自尊心を高める。各グループに分かれた生徒たちは、横浜の地に刻まれた課題を見て、聴いて、学び、辿り、出会い、対話し、考えました。
そして、3日目の全体会ではグループごとに、図解や寸劇などの方法で学びの成果を発表しました。

参加者の声

「自分のチカラは小さいから何もできない」とあきらめずに、周りの人たちと協力したり、一つの物事を続けることによって、チカラは大きくなることもあると学んだ。そして、周りの人たちに協力してもらえるような姿勢を整えたり、長い時間の努力が必要だと思う。自分で考え、行動できるようになりたい。その行動が、世界中の誰かのためになってほしいと思う。


▲ページの先頭へ