22Feb.


国連女性の地位委員会(CSW)に参加します!


2013年3月4日~15日、ニューヨークの国際連合本部で第57回国連女性の地位委員会(CSW)が開催されます。世界YWCAは毎年、世界各地のYWCAから女性や若い女性の参加者を集めて代表団を構成しており、今年は80人以上のチームで参加します。日本YWCAからも4人の参加者を派遣し、沖縄の基地と女性に対する暴力などに関して提言活動をおこないます。
以下、世界YWCAウェブサイトからの情報です。

CSWは、参加者が実践的なアドボカシー活動に関われる重要な場です。特に、私たちにとって重要な存在である若い女性たちがここに参加することで、エンパワーされ、結びつきを強め、あらゆる段階でYWCAの計画的アクションに深く関わることができます。

第57回CSWの主要テーマ「女性と少女に対するあらゆる形態の暴力の削減と防止」は、世界YWCAの主要課題でもあります。約70ヵ国のYWCAが暴力のサバイバーや暴力にさらされている女性の支援、緊急シェルターや法的支援の提供やコミュニティ教育活動をおこなっており、世界YWCAにとってこの会期は特に重要です。

多くの女性たちにとってYWCAは「安全な場」の象徴です。米国、カナダ、ザンビア、レバノンのYWCAが運営しているシェルターや「セーフ・ハウス」、フィンランド、ベラルーシ、アルバニアのYWCAが取り組んでいる人身売買防止キャンペーンなど、世界中のYWCAが女性に対する暴力をなくす強い意志を持って活動しています。さらに、特に武力紛争下におけるジェンダーに基づく暴力に関して、YWCAは、協力団体のアドボカシー活動とともに、スリランカ、南スーダン、パレスチナで武力紛争の被害を受けている女性たちを対象とする、国境を越えた合同のトレーニング・プロジェクトである「FOKUSプロジェクト」を運営しています。

YWCA運動は、女性に対する暴力に関する活動を通じて、アドボカシー、プログラム、サービスの提供などをおこない、女性、若い女性および少女の権利の保護・促進を目指しています。世界YWCAは、家庭・公的な場の両方で女性に対する暴力の被害があること、この問題にはさまざまなレベルで取り組む必要があることを認識しています。

上記のことからCSWは、女性、若い女性および少女の権利に関する主要な国際的公約の履行を求めてアドボカシー活動をおこなうことができる、重要な機会です。世界YWCAはCSWに活発に参加することで、YWCAの女性たちの実際の経験をコミュニティレベルから国レベル・地域レベル・国際レベルの政策立案者につなげること、そして若い女性が自分の人生に影響を及ぼしている暴力の問題について声をあげる場を提供することを目指しています。

世界YWCAの主な活動スケジュール:
アドボカシー/リーダーシップの1日トレーニング、その他、人権に基づくアプローチと国連女性差別撤廃条約(CEDAW)に関する複数のトレーニングを主催します。

◆ さまざまなパネル・イベントへの出席のほか、以下の2つのイベントを主催します。
1. 若い女性が求める未来:女性の権利をポスト2015開発アジェンダ(※)の中心に据える
日程:3月5日(火)
アジア太平洋女性情報研究センター(ARROW)、国連人口基金(UNFPA)と共催
※ミレニアム開発目標(MDGs)が達成期限となっている2015年以降の開発目標
2. 人権と安全と若い女性:国連安全保障理事会決議1325号の保護・リーダーシップを強化する
日程:3月6日(水)
FEMLINK太平洋、FOKUS、WILPF、Y グローバル、パレスチナYWCA、スリランカYWCA、南スーダンYWCAと共催

◆ 会期を通じて、ガールガイド・ガールスカウト世界連盟(WAGGGS)とともに「若い女性コーカス」を共催します。



リンク

・世界YWCAの記事
http://www.worldywca.org/YWCA-News/World-YWCA-and-Member-Associations-News/World-YWCA-at-the-Commission-on-the-Status-Women
・CSW第57会期に向けた世界YWCAの声明文
http://www.worldywca.org/World-YWCA-CSW-Statement-2013

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