2 July

インドとの草の根コラボ実現!Yuva Hubba~環境に関するユースのリーダーシッププログラム~2012年6月15日(金)~17日(日)@インド・バンガロール(Bangalore)

Yuva Hubba

環境や人権の問題に勢力的に取り組んでいるインドYWCAとの交流が、この夏実現しました! インドYWCAはインド国内の原発問題にも取り組んでおり、「さようなら原発 1000万人署名」を1000筆あまり集めるなど、これまで日本YWCAと強力なパートナーシップを築いてきました。 インド全土から50人余りのユースが集まったこのプログラムに、日本YWCAから2人のユース、伊藤 早織さん(札幌YWCA会員)・半澤紗也子さん(福島YWCA会員)が派遣されました。 まさに地球規模で影響する環境問題と、世界共通に見られる若い女性が蒙る負の影響を直視し、そして、若い女性たちがむしろリーダーシップを発揮できるよう力をつけることが、プログラムの1つの目的でした。 伊藤さん・半澤さんは、原発と環境・人権の問題をテーマにワークショップを実施しました。


Yuva HubbaYuva Hubba

自然豊かな会場・フェイスペインテングで交流

「私たち若い女性は、母なる地球と共にある。私たちはそれを便利で使えるものとして見るのではなく、また、それをお金で売買でき私的目的で使ってよいものとして認めない。私たちは、すべての人と生物多様性にとって公平な開発と持続可能な未来に向けて励むことを脅かす、社会経済的な不公平で不正義な取り組みに終止符を打とうと決意した。これは、この星(地球)を救うために私たちに残された最後のチャンスである。今すぐにアクションを起こそう!」 (プログラムのまとめより、インドと日本の若い女性たちの言葉)


プログラム報告

1日目:女性と環境:3つのテーマでパネルディスカッション、続いてワークショップを持った。
パネルディスカッション
・「気候変動と、女性をとりまく問題」Women’s concerns and climate change

・「若い女性と3つのR」Young Women and The 3 Rss

・「持続可能な開発」Sustainable Development

ワークショップ
・「女性に対する暴力と気候変動の関係」Violence Against Women & Climate Change
先述の「気候変動と、女性をとりまく問題」の内容を受けて、参加者が2つのグループに分かれてディスカッションを行った。

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平和を願って短冊を飾りました

2日目:
「若い女性のリーダーシップと持続可能な開発」、「環境を守る女性の役割」のテーマで全体会を持ったあと、分科会に分かれました。日本YWCAから、伊藤さんが次のワークショップを実施しました。
・「環境に関するアドボカシー」Advocacy for the Environment

4日目:勧告と決議案の発表
最終日は参加者全体で課題の整理をし、問題を克服するための今後のアクションを考えました。

Yuva Hubba  課題の整理
 
 ①気候変動について
 ②女性と環境
 ③持続可能な開発
 ④食と環境のつながり
 ⑤海岸における問題
 ⑥間違ったゴミ処理(管理)
 ⑦観光業による影響
 ⑧原子力の恐ろしさ


YWCA/私たちが挑戦できるアクション
「記載のアクションの中から、具体的にどんなことができるかをグループに分かれて話し合った。日本YWCAの私たちは、西地区(Goa, Mumbai)のメンバーと共に話し合い、YWCAの会議やプログラムでは使い捨て容器は使わず水筒やマイボトルを持ち歩こう、鉢植えや植物の種など環境に資するものを周りの友達にプレゼントしようなどと話し合った。また、紙媒体の会議資料を廃止し、デジタルな手法で(PCを使って)記録をとることを提案したところ、賛成意見を持つ人と「皆がPCを利用したらエネルギーを浪費してしまう」といった反対意見も挙がり、議論が白熱した。どの提案も進んで話し合い、取り組むべきことだと感じた。

私たちが考える、YWCAの環境政策 
アドボカシーやキャンペーンに参加する。
コミュニティでの、環境に対する意識を高める事業に投資する。
若い女性の環境運動を促進する。
環境問題に対して資金を献身的に提供してくれる基金(財源)にアクセスする。
地域間の研修や、インドYWCA/世界YWCA内でのインターンシップを促進する。
地域・国・国際規模の他のNGOや活動グループとのネットワークを広げる。
YWCAで、環境問題を意識した(はっきりと目に見える)運動を始める。
社会変革のエージェントを務められるような、YWCA組織とメンバーシップをつくりあげる。


まとめ
私たち若い女性は、母なる地球と共にある。私たちはそれを便利で使えるものとして見るのではなく、また、それをお金で売買でき私的目的で使ってよいものとして認めない。私たちは、すべての人と生物多様性にとって公平な開発と持続可能な未来に向けて励むことを脅かす、社会経済的な不公平で不正義な取り組みに終止符を打とうと決意した。これは、この星(地球)を救うために私たちに残された最後のチャンスである。今すぐにアクションを起こそう!


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