2004年11月04日
パレスチナオリーブ収穫プログラム2004
パレスチナYWCA/エルサレムYWCAの呼びかけに、イギリス、フランス、ベルギー、ノルウェー、日本から約40人が参加しました。パレスチナの人々とともにオリーブの収穫を行い、イスラエルによる占領を目の当たりにしました。
パレスチナの人々にとってオリーブの木は幸福と繁栄のシンボルです。 オリーブの木は800年以上も生き続け、たくさんの実をつける古い木は先祖代々大切にされています。多くのパレスチナ人がオリーブの木やその実で生計を立てています。
しかし、イスラエルによる占領が始まってから、オリーブの収穫は厳しく制限、妨害されています。畑に近づくこともできず、また、多くの畑が分離壁やバイパス、入植地などの建設で破壊されています。2000年以降破壊されたオリーブの木は40万本以上にのぼり、その被害額は66億円に相当するといわれています。
この収穫プログラムの目的は、できるだけ多くの人が参加することで、パレスチナ人の孤独を破り、国際的な枠組みのなかで、パレスチナ人のオリーブ農家の人々を効果的に支援することでした。
参加者たちは、パレスチナの人々やその他の参加者とともに過ごした楽しい思い出と同時に、実際に目にした分離壁、軍事検問所の様子やパレスチナの人々の叫びを胸に、帰国後は状況を多くの人々に知ってもらおうと報告活動を行っています。


主催:パレスチナYWCA・東エルサレムYMCAほか
実施:2004年10月23日~11月4日

