2008年02月12日
在沖縄米国海兵隊員による女子中学生への暴行に強く抗議します(日本語文)
2008年2月12日
米国大統領 ジョージ・W ・ブッシュ様
駐日米国大使 ジョン・トーマス・シーファー様
内閣総理大臣 福田康夫 様
防衛大臣 石破茂 様
2月10日、沖縄県北谷町の路上の車内で、在沖縄米海兵隊キャンプ・コートニー所属の2曹兵士が女子中学生(14歳)をレイプした事実が、翌11日明らかになりました。私たち日本YWCAは、この女子中学生に対するレイプ事件に対して強く抗議いたします。
1995年、同じく沖縄で起きた三人の米兵による小学生レイプ事件から13年たった今も未だ、米軍基地の周辺住民は、軍人兵士による暴力に苦しみ続けています。戦争という人殺しの訓練の場である基地が、沖縄に、そして日本各地に存在する限り、周辺住民への暴力がなくなることはありません。私たちは、今回の女子中学生、またこれまで被害にあった数知れない少女や女性たちの計り知れない心身の傷の深みと痛みを思い悲しむとともに、日米安保条約のもとに基地の存在を合法化し、日常的な米軍による暴力を放置し続ける日米両政府に対して抗議し、以下を強く求めます。
日米両政府は、
1. 沖縄・日本への米軍の配備強化中止し、可能な限り早い時期に、すべての米軍基地を撤退すること。
2. 日米地位協定を抜本的に改定すること。
日本政府は、
1.容疑者である米海兵隊員を米国に引き渡すことなく、日本の国内法によって厳しく罰すること。
2.日本国憲法第9条を遵守すること。
日本YWCA
会長 石井摩耶子
総幹事 川端国世

