2008年02月05日
パレスチナYWCAからの緊急行動の呼びかけ
イスラエルによるガザ地区封鎖を解除させるために
ガザ地区150万人の全住民がイスラエルによる封鎖の下にあり、この内80万余の人々はこの数日間電気の供給を受けられない状態に置かれています。無差別砲撃や繰り返される違法な暗殺行為に加えて、全ての境界線の封鎖、経済制裁の強化が追い討ちを掛け、それによる燃料・食糧・医薬品などの供給の制限によって人々の生活を悲惨な状況に追いこんでいます。今や刻々と失われる危険にある人命を救うためには、速やかな介入が必要です。各国政府の要請にもかかわらず、イスラエルはガザ地区全域に対する完全封鎖の手を緩めていません。
パレスチナYWCAは、世界中のすべてのYWCA、国連、欧州委員会(EUの執行機関)、あらゆる国際人道・人権機関、そして広範な市民団体に、この封鎖解除に向けた支援を呼びかけます。
パレスチナ住民と、この地域全体の存在そのものを脅かすこの事態の進展を目のあたりにして、世界は沈黙していることは出来ないはずです。
私たちは以下のことを呼びかけます:
- この封鎖の解除に向けて国連安全保障理事会がアクションをとることを促すように、あなたの国の政府に強く働きかけてください。
- あなたの国の政府の代表者に、イスラエルがガザ地区で続けている戦争犯罪の中止を働きかけるよう文書や電話で呼びかけてください。
- 包囲されている上に、子どもたちや無防備な人々も例外なく対象とするイスラエルによる殺戮と戦争犯罪の危険に曝されているガザ地区市民への支援に向けて集会を開くなど結集してください。
- あなたの国のメディアに、この非人道的な惨事と続行する戦争犯罪の現実を明らかにするように呼びかけてください。
- 中東で続いている衝突と人権侵害の根本的な要因について会員で学ぶ機会を持ち続けてください。
- パレスチナに平和と正義がもたらされるように祈り続けてください。
ガザ地区の罪のない人々の生命を救おう
(2008.1.27日本YWCA発信)

