2008年11月19日
日韓ユース・カンファレンス2008 報告
今年の日韓ユース・カンファレンスは、紅葉が美しい韓国YWCA 富川ウィロー・キャンプ(富川市、韓国)で10月31日から11月3日に行われました。
1993年から始まった日韓ユース・カンファレンスは、今年で11回を迎えます。第一回カンファレンスから一貫して、日韓の若い参加者たちは両社会が共通に抱える時の問題を共に考え、話し合い、行動してきました。これまで取り組んだテーマは、歴史・環境・ジェンダー・移住女性と社会環境など、多岐にわたります。
そして今年は、昨今ニュースなどで取り上げられることが多くなっている、インターネットの問題と、それにまつわる女性の人権について学び、取り組みました。インターネットの利便性と社会への貢献が評価される一方で、犯罪や人権侵害といった負の問題は、韓国でも日本と同様に深刻です。
プログラムは、参加者によるプレゼンテーション・グループディスカッション・専門家の基調講演・専門施設への訪問などで構成され、3泊4日の最終日には結論を導き出すという、完全参加型です。通訳さんはもちろんいますが、日韓の参加者はお互いに、韓国語・日本語・英語・ジェスチャー、時にはメモ用紙に絵を描いてコミュニケーションするなど、できる限りを尽くして互いの理解につとめます。
3泊4日寝食を共にし、共通のテーマに取り組み、お互いの違いを学び、理解する。こうした経験を通して、最終日には「また会おう!」と堅く抱き合って別れを惜しむ関係を参加者一人ひとりが築きました。
ワークショップ:話し合いの結果を視覚的に表現します。
緊張を解きほぐし、笑いいっぱいの交流会。
年内には報告書が完成します。お楽しみに!

