イベント

« Y'Sネットワーク28号 | メイン | 「ワークショップ大会」参加者募集中 »

2007年10月12日

Y'Sネットワーク29号

【CONTENTS】
(1)地域YWCAの動き
(2)「教科書検定意見撤回を求める 沖縄県民大会」報告
(3)シンポジウム「人間の安全保障を求めて-国連への提言」ご案内
(4)「10・25憲法改悪反対昼休み国会デモ&院内集会」ご案内
(5)「国会前ヒューマンチェーン:いらない! インド洋派兵・給油新法」ご案内
(6)「テロ特措法もイラク特措法も廃案に!10・20集会&デモ」ご案内
(7)「新潟県柏崎刈羽ツアー」ご案内
(8)「日韓の女性と歴史を考える会」設立記念のつどいご案内
(9)「ノーモアDV」ご案内
(10)「パレスチナ人来日報告会」ご案内 
(11)「国連パレスチナデー記念・講演と音楽の集い」ご案内

--------------------------------------------------
(1)地域YWCAの動き(課題別)(10月11日現在)
--------------------------------------------------
●憲法●
【福島Y】賛同
 ◆10/21「井上ひさし講演会-理想と現実、憲法」 (女学生の戦争体験・絵本「乙女の像」読み語り)
【東京Y】主催
 ◆10/9「9条のひろがり 弘田しずえさん(ペリス・メルセス会修道女)と話そう!」
 ◆10/12「お茶とお菓子と映画『日本国憲法』」(国領センター)
 ◆10/15「ピースウィーク2007 作家・雨宮処凛さんと話そう!『生活レベルの憲法』」
 ◆10/24・11/28第4回・第5回「ヨーロッパの出現とイスラムⅡ-十字軍-」 (講師:中島公子)
 ◆10/27「第24回留学生日本語弁論大会
【浜松Y】主催
 ◆10/4,11/1「時事と靖国問題勉強会」(講師:水戸潔 テキスト:『靖国問題』)
【神戸Y】協力
 ◆10/11,13,14「映画『日本の青空~日本国憲法誕生の真相。60年を経ていま明らかに!
【呉Y】主催
 ◆9/15「ピースカフェ」(天然酵母の9条パン・9条ケーキなどを持ち寄り9条談義))

--------------------------------------------------
●平和●
【函館Y】主催
 ◆10/19「秋の学習会シリーズ『PEACE缶詰』」
(パレスチナ訪問報告「パレスチナの地に立って」 下澤昌・函館聖ヨハネ教会牧師)
【東京Y】主催 
 ◆10/13~27「YWCAピースウィーク2007 “いのち”を伝える2週間」
  ★10/20「Songs for Peace」ピーター・バラカンさんが選曲・解説
  ★10/20「P’Women Cafe『戦争ホーキ=箒=放棄』のブローチ作り」
  ★10/25「天野文子さんと話そう!『グラウンド・ゼロから“いのち”を…」
  (講師:天野文子 元幼稚園長 ピースボート水先案内人)
  ★10/27「トーク付ビデオ上映会『タンキム-ポル・ポト政権下の性暴力を生き抜いて」
  (講師:丹羽雅代)
  ★10/27「留学生日本語弁論大会」
 ◆10/13 専門学校学生企画プログラム「YY祭地域とつながるプロジェクト」
  (中間発表会・手話コンサート・シマッタ絵画展、ほか)
 ◆10/20「本当の歴史を知る旅学習会『松代大本営と慰安婦問題』関連のビデオ上映会」
 ◆11/17~18「本当の歴史を知る旅-長野・松代大本営見学-」
  (野尻湖畔で平和について考えよう!)
【長崎Y】主催
 ◆11/17「秋の会員デー」(如巳堂と永井記念館、浦上天主堂散策)
 ◆10/18~2008年2/21(全5回)「歴史講座-郷土・長崎の歴史」 

---------------------------------------------------
●女性●
【釧路Y】
 ◆10/11「世界Y総会報告会」(IWSでのHIV/AIDSの取り組みについて)
【福島Y】参加
 ◆11/1「地球的規模で考える 経済のしくみと女性運動」
 (講師:後藤宣代 福島県立医科大学医学部非常勤講師)
【東京Y】主催
 ◆10/20「本当の歴史を知る旅 学習会:松代大本営と慰安婦問題関連のビデオ上映」
 ◆10/30、11/17「あなたの職場は大丈夫?~職場の男女共同参画を考える~」
 (第1回「安心して働き、生活できると社会と労働のシステムとは?」
  講師:中野麻美・派遣労働ネットワーク代表)
 (第2回「労働の現場で起きていること」 講師:伊藤みどり・働く女性の全国センター代表)
 ◆11/17~18 「本当の歴史を知る旅-長野・松代大本営見学-」(新ゆかりハウス宿泊)
【大阪Y】主催
 ◆10/12~11/30、2008年2/8~3/21(各全6回)
 「よりよい夫婦関係をつくるコツ~コントロール関係を学ぶ」
 (第1回「夫婦や恋愛関係でのコントロール」
  第2回「コントロール関係のしくみ」
  第3回「自分を表現する」
  第4回「自分に気づく」
  第5回「夫や恋人に気持ちを伝える」
  第6回「夫や恋人と楽に過ごす」
  ファシリテーター:女性カウンセラー(臨床心理士)
 ◆10/19「対人援助におけるスピリチュアリティ~アメリカでの新しい取り組み」
 (講師:エドワード・カンダ カンザス大学社会福祉学部教授)
 ◆10/30,31(写真展)、10/30(講演会)「大藪順子 写真展&講演会-性暴力サバイバーの素顔」

---------------------------------------------------------------------------
●子ども●
【東京Y】主催
 ◆10/21、11/25、12/22 「第1回サッカークリニック」
 (対象:心身の発達に障がいもしくは遅れやつまづきのある児童と保護者 講師:和賀崇)
◆10/21、11/25、12/22 「森のサッカークラブシリーズ1 親子サッカー」
 (対象:幼児~小学1年生と保護者 講師:和賀崇、他)
◆11/10 「Kids International Festival」(対象:小学生 講師:ネイティブ講師、留学生・日本人リーダー
◆11/10 「みんなで楽しむアウトドアライフ  谷の探検!」
 (対象:幼稚園~小学6年生までの子どもと保護者 講師:堀尾吉晴 野尻キャンプ・インタープリター)
【湘南Y】主催
 ◆10/30、31「ベビーキルト作品展示会」
 (HIV・AIDSや難病の子どもたちにキルトを送る活動の紹介、キルト作りワークショップ)
---------------------------------------------------------------------------
●非核・環境●
【東京Y】
 ◆10/13~27「ピースウィーク2007 小林晃写真展 素顔の核燃料再処理工場」
 ◆10/13~27「ピースウィーク2007 ビデオコーナー」
 ◆11/21「講座地球規模の共生」(講師:伊藤千尋・朝日新聞記者)
 ◆11/23~25 「森づくりワークキャンプ」(東京YWCA野尻キャンプ場 対象:18才以上 (高校生不  
  可) 講師:赤松玄人、半田一男・長野森林組合林業士)

---------------------------------------------------
(2)「教科書検定意見撤回を求める 11万人沖縄県民大会」報告
---------------------------------------------------
●「教科書検定」の撤回をもとめる
                           沖縄YWCA会長 大城 美代子
           
9月29日、宜野湾市の海浜公園で・石垣島・宮古島で、高校歴史教科書検定に抗議し、その撤回を求める県民大会が開かれ、11万6000人(主催者発表)の人が、各地から駆けつけました。私もそのなかの一人でした。自宅から、普段なら路線バスで40分程で行ける会場に倍以上の時間がかかりました。極度の交通渋滞で、大会終了後にやっと到着する人も大勢いました。炎天下でしたが、会場にあふれる人々の表情は、真剣で笑顔で、疲れなどありませんでした。なぜ、県民大会を開く必要があったのでしょうか。
 
文科省は2007年3月30日「2008年度から使用される日本史教科書の『集団自決』の記述から、日本軍の強制という現を削除した」検定結果を公表しました。沖縄では、沖縄戦の実相が書き換えられることへの危機感がひろがり、これまで硬く口を閉ざしていた体験者の方々が証言をはじめました。「集団自決(強制集団死)」は、米軍上陸後に住民が米軍に捕まり、情報(動向)が漏れることを恐れた日本軍の命令・強制により、大切な家族の間で行われた殺し合い。それを殉国美談にするための検定です。日本軍は住民を守ったが、住民は軍の足手まといにならないためにと、国を愛する思いで、自ら死を選んだことにしたいのです。座間味島でも渡嘉敷島でも、隊長は生き残りました。直接に命令を聞いたであろう立場の人は亡くなっています。座間味島の助役で兵事主任であった人の妹が、兄の最後の言葉を証言しました。「軍から命令がでた。どうしようもない」父に告げた。「本当に死なないといけないのか」と何度も問い返す父に「命令がでた」と繰り返したという。「ここまで大きくしたのに」と子どもたちを抱きしめた兄は、自ら手をかけた。兵事主任とは、軍の命令を、役場に・住民に伝える職責の人です。

文科省は「教科用図書検定調査審議会」が決定したことであり、政治介入にならないようにとの理由で、撤回に難色を示しています。しかし、今回の検定意見は文科省の主導で作成されて、審議会でほとんど議論されることなく決定されたことは、新聞の報道などで明らかになっています。すでに、政治介入がなされており、その意味においても撤回されるべきだと思います。2005年6月に自由主義史観研究会が国や教科書会社に「歴史教科書の「集団自決」の日本軍の強要の削除を求める決議」をし、その後押しで「旧日本軍隊長らが原告の裁判」が提訴され、大阪地裁で係争中です。その原告意見を理由におこなわれた検定意見は説得力をもちません。

政府は、教科書会社に責任を転嫁し「教科書会社からの訂正申請」で事を収めようとしています。沖縄の要求は、あくまでも「撤回」であり、歴史の事実を改ざんすることは許されません。沖縄の声だけでは政府を動かせません。全国から、さらに声を上げていただきたいと、切に思います。  (2007年10月9日)    

●「集団自決」歪曲に抗議のうねり!
                           長崎YWCA会長 熊江雅子

9月29日(土)三県連絡会開催の中、歴史的最大規模の抗議集会に参加する機会を得ることができ、許せない沖縄戦の史実を守る民意・継承のパワーを汗と涙で体感し、思いを共有してきました。

宜野湾海浜公園の日差しはまだ夏日。老いも若きも、親子連れで赤ちゃんも、そして沖縄県知事をはじめ各議員団など、人・ひと・怒りと抗議の波は会場に満ちあふれていました。沖縄戦で多発した「集団自決」は旧日本軍の強制・関与なしに起こり得なかったことで、凄惨な体験者の方々は、戦後、苦悩と悲しみに耐えて生きて来られたことを忘れてはならないことです。大会は、「県民へのアピール」からは始まり「平和の火」リレー入場・点火、知事・教育委員長挨拶、各団体挨拶・発言と続いた。その中で読谷高校生は「うそを真実と言わないで!あの戦争を美化しないで!」とオジーやオバーの思いを代弁し、「真実を知りたい、伝えたい」と力強く訴えました。「集団自決」(強制集団死)体験者お二人からは、厳しい事実の記憶を公の場で語りたくないが「事実は厳然としてある。歪曲は許せない!」と証言。最後に検定意見撤回の大会決議を満場一致で採択。この県民の声と意思の重みを国へ届けることを確認し合い、静かに散会しました。

翌朝は、新基地建設反対闘争地区の説明を受けるため、名護市辺野古沿岸に行き、新基地建設反対(命を守る会)の座り込み行動に短時間でしたが参加してきました。 
(沖縄YWCAからのメールでの情報に感謝しています)

政府は、普天間基地の「代替施設建設」の名目で、辺野古への新基地建設計画のための準備を強引に進めていますが、「沖縄の負担軽減」ではなく米軍が計画していた老朽化した施設を返還し、最新鋭の基地を建設するものなのです。また、絶滅危惧種ジュゴンの棲息地を奪い去る辺野古の米軍基地建設は、地球の環境を守るためにも今、世界中から注目されています。

現地闘争地区を訪れ、沖縄の人々が求めている「基地のない平和な島」・「生命を破壊する戦争のための基地をなくす」ために、三県の連帯した平和運動構築の必要性を感じ、現地の皆さんの安全を祈念して辞しました。

--------------------------------------------------------------------
(3)国連NGO国内婦人委員会 創立50周年シンポジウム
  「人間の安全保障を求めて-国連への提言」のご案内
--------------------------------------------------------------------
●日時:10月13日(土)13:00~16:30(開場12:30)
●会場:津田ホール
●主催:国連NGO国内婦人委員会(日本YWCAも加盟)

-------------------------------------------------------------------  
(4)「テロ特措法もイラク特措法も廃案に!
   これ以上アメリカの戦争に協力するな10・20集会とデモ 」ご案内
-------------------------------------------------------------------
●日時:10月20日(土)13:30~
●場所:白川公園(名古屋・伏見・科学館南の公園)
●主催:有事法制反対ピースアクション 
 http://www.jca.apc.org/~husen/antiyuzi.htm

--------------------------------------------------------------------
(5)「国会前ヒューマンチェーン:いらない! インド洋派兵・給油新法」ご案内
--------------------------------------------------------------------
テロ特措法の延長、あるいは新法の制定が今国会での最大の焦点です。
日本はインド洋で763回の給油活動を続け、220億円の燃料(石油)を無料で給油しました。その給油の85%は、イラク戦争に使われたといわれています。これは戦争加担そのものです。憲法違反そのものです。反対運動を盛り上げて、政治の流れを変えましょう!

●日時:10月23日(火)18:30~19:30
●場所:衆議院第2議員会館前
*当日は、バンダナ・リボン・光り物などお持ちください。
●呼びかけ団体:子どもと教科書全国ネット21/子どもはお国のためにあるんじゃない!市民連絡会/VAWW-NETジャパン/「ピースボート」/平和を実現するキリスト者ネット/平和をつくり出す宗教者ネット」/許すな!憲法改悪・市民連絡会、他
●連絡先:高田(tel:03-3221-4668  fax:03-3221-2558)

--------------------------------------------------------------------
(6)「10・25インド洋派兵新法反対/憲法審査会の始動反対/9条守れ
   憲法改悪反対昼休み国会デモ&院内集会」ご案内
--------------------------------------------------------------------
●日時:10月25日(木)
  ★国会請願デモ(集合12:00 場所:日比谷公園霞門)
  ★院内集会(開会13:30 場所:参院議員会館第2、第3会議室)
●主催:5・3憲法集会実行委員会
●連絡先:許すな!憲法改悪・市民連絡会
     Tel 03-3221-4668 Fax 03-3221-2558 http://www.annie.ne.jp/~kenpou/

--------------------------------------------------------------------
(7)「新潟県柏崎刈羽ツアー 東電柏崎刈羽原発と断層(地震の跡)等を見る」ご案内
--------------------------------------------------------------------
●日時:11月3日(土)~11月4日(日)
●問い合わせ先:地震がよくわかる会、たんぽぽ舎  
  〒101-0061 東京都千代田区三崎町2-6-2ダイナミックビル5F
  TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797 e-mail:tanpoposya@jcan.net
 HP http://www.jcan.net/tanpoposya/hyoushi.htm

-----------------------------------------------------------------
(8)「日韓の女性と歴史を考える会」設立記念のつどい-貞玉先生をお迎えして- 
-----------------------------------------------------------------
●日時:10月27日(土)13:00~17:45
●会場:早稲田大学 国際会議場 3階第三会議室
●主催:日韓の女性と歴史を考える会
●連絡先:TEL&FAX 044-952-5071/03-3882-8576  E-mail yuko-suzuki@tbc.t-com.ne.jp

---------------------------------------------------------------------
(9)「NO MORE DV ノーモアDV:女性への暴力根絶 アジアからの発信」ご案内 
---------------------------------------------------------------------
●11月23日「国際フォーラム」(会場:幕張メッセ国際会議場)
●11月24日「議員フォーラム」(会場:国際能力開発支援センター)
●11月25日「国際シンポジウム」(会場:国際能力開発支援センター)

●主催:NPO法人全国女性シェルターネット
●後援:内閣府・外務省・日本ユニセフ協会、他
●連絡先:DV根絶全国フォーラム実行委員会事務局
〒110-0005 東京都台東区上野5-16-12サンライズ第一ビル3F
 東武トラベル(株)内(担当:島田真弓)
TEL:03-5807-7314(10:00~17:00/土日祝を除く)  FAX:03-3833-2200

-----------------------------------------------------------------
(10)「パレスチナ人来日報告会 
   2007年再び難民となった私たちは瓦礫の中で再生を考える」ご案内
-----------------------------------------------------------------
●日時&会場:11月3日(土)14:00~17:00 大阪ドーンセンター
          11月4日(日)14:00~18:00 立教大学太刀川記念館
●主催:パレスチナの子どものキャンペーン http://www32.ocn.ne.jp/~ccp/ TEL 03-3953-1393

------------------------------------------------------------------
(11)「パレスチナと国際社会 国連パレスチナデー記念・講演と音楽の集い」ご案内
------------------------------------------------------------------
●日時:12月8日(土)15:00~19:00(開場14:30)
●会場:梅窓院・祖師堂
●主催:パレスチナの子どものキャンペーン
http://www32.ocn.ne.jp/~ccp/  TEL 03-3953-1393


 
 
copy copyright(c) The Young Women's Chiristlan Association of Japan 日本YWCA 財団法人 日本キリスト教女子青年会