
ストップ!子どもの人身売買 第1回トラフィッキング反対キャンペーン(2009年10月23日)
日本YWCAが構成団体になっているECPAT/ストップ子ども買春の会はボディショップと共同で、「ストップ!子どもの人身売買 第1回トラフィッキング反対キャンペーン」を実施しています。
ボディショップ対象商品の購入でECPATに寄付ができるほか、ボディショップの店頭では「No No ブック」にNoNoシールを張るキャンペーン、ボディショップのウェブサイトで「No No クリック」キャンペーンを行っています。皆様のご協力をお願いいたします。
子どものトラフィッキングについてもっと知りたい人はこちら→
10月の第三週は非暴力週間です (2009年10月13日)
世界中で実に4人に1人の女性が、その一生の中で、親密なパートナーから性的暴行を受ける可能性があると言われています。
女性に対する暴力をめぐるさまざまな撲滅活動は、世界YWCAで最優先事項に挙げられています。世界60カ国のYWCAで、女性たちとその子どもたちに緊急避難所を提供するための支援や、さまざまなプログラムを提供しています。
日本YWCAは、女性に対する暴力撲滅のためのワークショップ本を作成しました。
|
 |
ワークショップ本をダウンロードする→
女性に対する暴力とは、性別によるもの、または結果的にそうなりえる暴力行為で、身体的・性的・精神的危害のほか、脅迫行為も含まれます。それらは公私の場に関わらず、威圧や独断的な自由の剥奪行為です。
暴力は身体的なものだけではありません
暴力は限りなく多様で、家族間で起こる精神的な暴力、家庭内で起こる女児への性的虐待、近親相姦、職場や教育現場での脅迫・セクハラ、戦時中の強姦、因習による女性性器の切除、その他女性たちへの伝統的習慣による嫌がらせ、売春行為の強要といった搾取に関わる暴力行為など、社会のいたるところで起きています。また、国家が関与する女性たちの人身売買なども挙げられます。
緊急を要する健康と人権の問題
女性に対する暴力は女性の人権の侵害で、緊急を要する健康の問題でもあります。暴力は、世界の16歳から44歳の女性たちの主な死亡や身体障害の原因になっています。ガンと並んで、死亡の原因や妊娠・出産可能な年齢にある女性たちが不妊になる深刻な要因となっており、さらに交通事故やマラリアよりも、膨大な健康障害の要因になっています。
(世界YWCA、Empowering Young Women to Lead Change 本文より)
 
緊急国際協力募金:フィリピン・サモア・アメリカンサモア・トンガ・インドネシアの台風・地震・津波被災者救援 (2009年10月8日)
フィリピン・サモア・アメリカンサモア・トンガ・インドネシアの台風、地震、津波による災害の大きさと被害状況が報道されています。
日本YWCAは、被災国YWCAおよび世界YWCAと連絡をとり、「緊急:国際協力募金」を行っています。皆さまのご協力をよろしくお願い致します。
詳しく読む→
緊急募金期間:2009年10月8日(木)〜11月30日(火)
募金振込先: 郵便振替 00170-7-23723 「(財)日本YWCA」
振込用紙の通信欄に、
国際協力募金「アジア・太平洋地域被災者救援」
とお書きください。
 
憲法9条の条文を添えて年賀状を送ろう!
毎年大好評の9条年賀状(お年玉付き年賀はがき)の2010年版申込を開始しました (2009年10月5日)
今年のデザインは「萌黄(もえぎ)」と「さくら」の2種類です。

萌黄(もえぎ) さくら
1枚100円です。送料(メール便)が別途かかります。
お申し込みは、
ご希望のデザインと枚数、送付先 〒番号、住所、宛名を明記して
日本YWCAまでFAXまたはE-mailでお申し込みください。
申込書のダウンロード→
数に限りがありますので、お早目にお申し込みください!
 
|